「わたしはひとりで酒ぶねを踏んだ。 もろもろの民のなかに、 わたしと事を共にする者はなかった。 わたしは怒りによって彼らを踏み、 憤りによって彼らを踏みにじったので、 彼らの血がわが衣にふりかかり、 わが装いをことごとく汚した。
また、あなたがたは悪人を踏みつけ、わたしが事を行う日に、彼らはあなたがたの足の裏の下にあって、灰のようになると、万軍の主は言われる。
その時「あなたの神、主はどこにいるか」と わたしに言ったわが敵は、これを見て恥をこうむり、 わが目は彼を見てあざ笑う。 彼は街路の泥のように踏みつけられる。
彼らが戦う時は勇士のようになって、 道ばたの泥の中に敵を踏みにじる。 主が彼らと共におられるゆえに彼らは戦い、 馬に乗る者どもを困らせる。
主はわたしのうちにあるすべての勇士を無視し、 聖会を召集して、わたしを攻め、 わが若き人々を打ち滅ぼされた。 主は酒ぶねを踏むように、 ユダの娘なるおとめを踏みつけられた。
わたしは怒りによって、もろもろの民を踏みにじり、 憤りによって彼らを酔わせ、 彼らの血を、地に流れさせた」。
万軍の神、主は幻の谷に 騒ぎと、踏みにじりと、混乱の日をこさせられる。 城壁はくずれ落ち、叫び声は山に聞える。
主の手はこの山にとどまり、モアブは肥だめの中に踏まれるわらのように、おのれの所で踏みにじられる。
エヒウは「彼女を投げ落せ」と言った。彼らは彼女を投げ落したので、その血が壁と馬とにはねかかった。そして馬は彼女を踏みつけた。
すべての高ぶる者を見て、これをかがませ、 また悪人をその所で踏みつけ、
われらは神によって勇ましく働きます。 われらのあだを踏みにじる者は神だからです。
エフライムの酔いどれの誇る冠は 足で踏みにじられる。
主は義を胸当としてまとい、 救のかぶとをその頭にいただき、 報復の衣をまとって着物とし、 熱心を外套として身を包まれた。
かまを入れよ、作物は熟した。 来て踏め、 酒ぶねは満ち、石がめはあふれている。 彼らの悪が大きいからだ。
彼はそのろばの子をぶどうの木につなぎ、 その雌ろばの子を良きぶどうの木につなぐ。 彼はその衣服をぶどう酒で洗い、 その着物をぶどうの汁で洗うであろう。